長期インターン先で志望動機をどうかこうか悩んでいる人必見!
長期インターン先に応募する際にどう志望動機を書くか悩みますよね。
志望動機次第では採用に大きく関わってくるのできちんと書く必要があります。
長期インターンで採用されやすい志望動機の書き方はあるのでしょうか?
この記事では、長期インターン先に応募する際に採用されやすい志望動機の書き方などを、筆者のインターン経験や経験者へのインタビューも参考にしながら紹介します!
少しでも参考になれば嬉しいです。
長期インターン先に応募する際に志望動機って必要なの?
長期インターン先に応募する際に志望動機はどれくらい採用に関わってくるのでしょうか?
志望動機は採用面接で面接官が一番応募者に聞きたい質問でもあります。
なぜなら、どうして我が社を応募するに至ったのか、
どうして長期インターン先に選んだのかを志望動機を聞くことで分かるからです。
就職面接でも志望動機は必ず聞かれますよね。
長期インターンの採用面接でも、同じように採用先が重視している質問なのです。
志望動機次第では、採用の可否に関わるほど重視している企業もあるくらいです。
そのため、志望動機をしっかりと考えて面接官に伝えることは
長期インターンでも就職面接でも非常に重要なこととなってきます。
まだ就職面接じゃないし…とか、長期インターンだし…と考えて、
志望動機をきちんと考えないと、希望するインターン先に
採用されない可能性が高まります
では、長期インターンに応募する際の志望動機はどう書けばいいのでしょうか?・
そもそも長期インターンとは?
インターン(Intern)の和訳は職業体験です。企業に足を運び、職場の雰囲気や責任のある仕事、会社で働くことを学生の間に体験できます。
在学中にインターンを行うことで、入社後スムーズに馴染めるだけでなく、入社後の業務に対するギャップを減らすことも可能です。
初めてインターンに参加する学生は以下の記事をぜひ読んでみてください!「何からしていいかわからない」「インターンは初めてなので少し怖いなー」そんな悩みを解決できる記事となっております!
長期インターンに応募する際の志望動機はどう書けばいい?
長期インターンに応募する際の志望動機の書き方は3ついくつかあります。
書き方①なぜ志望するに至ったのか経緯を書く
書き方の一つ目は、なぜ長期インターン先を志望するに至ったのか経緯を書くことです。
なぜこのインターン先を選んだのか、どれくらいインターン先を志望しているのかを、
簡潔に分かりやすく志望動機として書いていきましょう。
なぜ志望するに至ったのかの経緯を書くことと、どれくらい志望しているのかを伝えることで、採用先や面接官に熱量を伝えられ、どれだけ入社したいかをアピールすることが出来ます。
書き方②自分がどれくらい活躍出来るかを書く
書き方の二つ目は、自分が採用先でどれくらい活躍出来るかを書くことです。
採用先にとって気になるのは応募者がどれくらい活躍してくれるかです。
せっかく採用したのですから、インターン生には活躍して欲しいもの。
どれくらい会社に貢献できるのか、自身の活躍の度合いを具体的にアピールしていきましょう。
書き方③体験談やインタビュー記事を読む
メリットの三つ目は、体験談やインタビュー記事を読むことです。
実際に長期インターンに応募する際の志望動機を考えて書いた先輩方の体験談やインタビュー記事を読めば、どのように志望動機を書いたのかを参考にすることができます。
長期インターンに応募する際の志望動機を書いて採用された先輩方の体験談は志望動機を書く際の何よりの参考となります。
長期インターンに応募する際の良くない志望動機の書き方はある?
次は長期インターンに応募する際の良くない志望動機の書き方について代表的な3つを詳しく紹介していきます。
良くない書き方①志望動機が曖昧で熱量が伝わってこない
長期インターンに応募する際の良くない志望動機の書き方一つ目は、志望動機が曖昧で熱量が伝わってこないことです。
なぜ応募するに至ったのか志望動機が明確でないと、採用する側に応募者の熱量は伝わってきません。
熱量が伝わらないと、別に我が社じゃなくてもいいのではと思われてしまう可能性があるため、志望動機は明確に熱量が伝わるように書きましょう。
良くない書き方②誤字脱字が多い
長期インターンに応募する際の良くない志望動機の書き方二つ目は、誤字脱字が多いことです。
長期インターンとはいえ、就職に大きく関わってくる大事な面接で履歴書に書かれている志望動機が誤字脱字ばかりでは、採用する側は応募者が果たしてちゃんと仕事が出来るのか不安になってしまいます。
他にも、誤った使い方をした文章を書くなど、志望動機をきちんと正しく書かないと、長期インターンと言えども、採用を見送られてしまう可能性が高まります。
良くない書き方③定型文をそのまま書く
長期インターンに応募する際の良くない志望動機書き方三つ目は、定型文をそのまま書くことです。
明らかにどこかで拾ってきたような定型文をそのまま書くと、採用する側や面接官に一発でばれてしまいます。
定型文をそのまま書くと応募者の個性は全く出ませんし、定型文に頼って工夫や努力をしない人だと認識されてしまう可能性が高まります。
志望動機は面倒くさがらずに自分なりに考えて、自分の文章で書くようにしましょう。
長期インターンに応募する際の志望動機を書いた先輩の参考例や体験談はある?
長期インターンで不安になった際の失敗例がはっきりしました。
では、長期インターンで不安になった際に先輩方はどう対応したのでしょうか。
参考例①先輩の影響を受けて応募しました
長期インターンに応募する際の志望動機の参考例の一つ目は、BBT大学経営学部2年生の久保 翔輝(クボ ショウキ)さんです。
久保さんは株式会社スダチにて、広報やWebマーケティングを担当しています。
そんな久保さんが長期インターンに応募した志望動機は先輩に紹介されたからでした。
先輩が紹介してくれたインターン先を調べてすぐに気に入り、そのまま応募に至ったそうです。
長期インターンに応募する際も先輩が親身に話を聞いてくれたことで、不安なく採用面接を受けることが出来たと語っています。
体験談②優秀だった友人への闘争心から応募に至りました
長期インターンに応募する際の志望動機の参考例の二つ目は、慶応義塾大学法学部政治学科の3年生の久野 啓伍(クノ ケイゴ)さんです。
久野さんが長期インターンに応募するしたきっかけは優秀だった友人の存在でした。久野さんはこのままじゃ友人には適わないと悟り、自身も長期インターンやるしかない!と思って探したのがはじまりだったそうです。
幼いころから負けず嫌いで、優秀な友人に負けたくないという闘争心から、
長期インターンに応募する志望動機となった例です。
体験談③他社で受けた面接での出来事が印象に残りました
長期インターンに応募する際の志望動機の参考例の三つ目は、関西大学総合情報学部3年生の野村 崚太(ノムラ リョウタ)さんです。
野村さんは他社で初めて受けた面接で印象的な質問をされたときに上手く答えられなかったそうです。
そこから、自分にとって大切にしたいことは何かと考えるようになり、それがそのまま志望動機に繋がって、長期インターン先を探すきっかけとなったそうです。
長期インターンに応募する際の志望動機の鉄板テーマは?
次は長期インターンに応募する際の志望動機の鉄板テーマについて、詳しく紹介していきます。
テーマ①企業のビジョンに共感した
テーマの一つ目は、企業のビジョンに共感したことです。
長期インターン先の企業が掲げている理念やビジョンに共感して、
応募するに至ったと志望動機で挙げれば、採用する側に志望する熱量を伝えやすいです。
ただし、理念やビジョンについて深く聞かれる可能性もあるため、
一目見ただけで終わらせずにきちんと理念やビジョンを把握し理解しておきましょう。
テーマ②仕事や事業内容に魅力を感じた
テーマの二つ目は、仕事や事業内容に魅力を感じたことです。
採用する側が事業として取り組んでいる内容や仕事内容に魅力を感じたと
志望動機で伝えれば、採用する側は我が社の仕事や事業内容を
応募者が深く理解し、魅力を感じてくれていると認識できます。
他にも、仕事や事業内容に魅力を感じた上で自分がどう活躍出来るかを
志望動機として追加で挙げておけば、さらに志望動機が充実します。
テーマ③働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じた
テーマの三つ目は、働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じたことです。
企業の働き方や社員の雰囲気に魅力を感じていると、仕事に取り組みやすかったり、
他の社員と関係を築きやすいメリットがあります。
働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じたという文章をそのまま伝えるのではなく、
具体的にどんな所に魅力を感じたのかを伝えていきましょう。
長期インターン先に応募する際の志望動機の例文はある?
長期インターン先に応募する際の志望動機の例文があれば便利ですよね。
以下定型文を紹介していきます。
あくまで例文なので、そのまま志望動機として書かずに自分なりに工夫して書くようにしましょう。
例文①企業のビジョンや事業内容に魅力を感じた場合
企業のビジョンや事業内容に魅力を感じた場合は、実際に企業が掲げているビジョンを一部引用したり、事業内容を具体的に挙げて志望動機として伝えましょう。
例)「御社をインターン先に選んだ理由としましては、御社の○○な企業理念に○○のように共感し、○○な事業内容に魅力を感じたからです」
例文②働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じた場合
働く環境や社員の雰囲気に魅力を感じた場合は、環境や雰囲気のどこに具体的に魅力を感じたかを挙げて、志望動機として伝えましょう。
例)「御社をインターン先に選んだ理由としましては、御社の○○な働き方や、社員さんの○○な雰囲気に魅力を感じたからです」
個性を出すためには体験談を付け加えるのがおすすめ
上記にあげた例文をアレンジしようと思っても、具体的にどうアレンジすればいいか悩みますよね。
志望動機をアレンジして自分なりの個性を出すためには、実際に自分が体験した体験談を付け加えると、自分ならではの志望動機を書けるようになります。
たとえば、先輩が長期インターンで同じ会社を受けていて、先輩から仕事内容や働く環境、社員の雰囲気がすごく良かったと聞いて、自分も入社したいと思ったなど、具体的な体験談を上げると、面接官に共感してもらいやすくなります。
INTERN BASE(インターンベース)で長期インターン体験談を読んでみよう
長期インターンを検討している方、少しでも興味ある方は、先輩大学生の体験談を読んでみるのはいかがでしょうか。
INTERNBASEでは業務内容のみならず、長期インターン経験者の方がなぜその企業を選んだのか?など個人の価値観や経験、意思決定の理由や経験してどう感じているかなどをインタビューして体験談記事として公開しています。
実際の体験談を読んで、インターンを探す際の参考にしていただければ幸いです。
どの記事も、経験者から未経験の方にメッセージを頂いているので、是非読んでみてください!
長期インターンについてのインタビュー記事や体験談については、
https://intern-base.com/category/it/ こちらのサイトから閲覧できます。
https://intern-base.com/22-2/ こちらのインタビュー記事では、
長期インターンに応募する際の志望動機について語った久保 翔輝さんの体験談を掲載しています。
久保さんは長期インターンに応募する際の志望動機をどのように面接官に伝えたか、具体的に記事で振り返っています。
まとめ
長期インターンに応募する際に志望動機はそんなに大切なのかと思うかもしれません。
確かに就職面接ではないですし、所詮長期インターン先だと思うかもしれません。
しかし、長期インターン先がそのまま就職先になる可能性も十分にあります。
長期インターンに応募する際にしっかり志望動機を考えて書いておくと、
採用する側に良い印象を与えてくれますし、合格にも一歩近づけます。
長期インターンは、学生の特権ですので、志望動機をきちんと考えて長期インターンを体験することは貴重な機会ですし、間違いなく今後の自分への成長に繋がります。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
キャリア選択が少しでも納得いく様に、心から応援しています