コラム記事

インターンシップとは?種類と自分に合う職の見つけ方

就職活動を行う予定の大学生なら、一度は聞いたことがある「インターンシップ」。

皆さんは、インターンシップの種類によって得られる経験や学びが変わってくることを知っていますか?

今回は、インターンシップの種類や特徴の紹介と「自分に合うインターンシップの見つけ方」についても併せてご紹介します!

様々なインターンシップに挑戦できるのは、大学生の特権!

是非、昨日よりも少しだけ前向きな気持ちで、インターンシップと向き合ってみてください♪

インターンシップとは”就業体験”

インターンシップとは、日本語で”就業体験”。インターンシップ生として、あらゆる種類の仕事を実際に会社で働いて体験できます。

学生がインターンシップを行う目的としては、「成長」や「社会勉強」などがあげられます。会社側としても優秀な学生や、考え方がマッチする学生に出会える場でもあります。

インターンシップの種類は、大きく分けて2つ

インターンシップの種類は、短期インターンシップと、長期インターンシップの2つに分けることができます。

それぞれの種類で、体験できる内容や募集媒体、参加するおすすめの時期が異なります。

大学3年生の夏以降なら、短期インターンシップ

1日〜1週間程度と短い期間で実施されるのが短期インターンシップです。

短期間で会社のことを、説明会よりも詳しく知ることができるので、就活間近の学生にとっては効率の良い就活方法になります。

内容として多いのは、グループワーク、セミナー、プレゼンテーション。

就職活動が本格的に始まる大学3年生の夏頃からの募集が多く、採用活動の一段階手前という位置付けが多いです。

▼短期インターンシップを探すならこちら

しっかり仕事をしてみたいなら、長期インターンシップ

一定の期間、会社に所属し就業体験に挑戦できるのが長期インターンシップです。

所属する期間が長いので、多くの仕事を体験し成長できたり、社会人との人間関係も構築したりできます。

内容は会社によって様々で、バイトのように有償のインターンシップもあります。ライターや営業など、職種別での採用になるので実際に働いた時のイメージを掴みやすいです。

▼長期インターンシップを探すならこちら

自分に合うインターンシップの種類とは?大学生の体験談を9つご紹介

ここからは、自分に合うインターンシップの見つけ方を9つの例を参考にご紹介します!

様々な種類のインターンシップがある中で、結局どのように探せば良いのか分からない。そんなお悩みを持つあなたに、インターンシップの見つけ方をお伝えします。

また、そのインターンシップを実際に体験した学生の「体験談」も必見です!

1:不安だから、何かを始めたい。就活の第一歩!

周りの人や先輩からインターンシップを勧められて、焦りを感じているけど何から始めれば良いか困っているあなた。

それなら、まずはインターンシップ体験談を読んでみるのがおすすめです。

体験談を読むことでインターンシップへのイメージがより明確になり、インターンシップを始めるハードルが低くなるはず!

ちなみに、長期インターンシップを始めている学生の中には1、2年生も多数いるので、インターンシップを始めるのに早すぎることはありません♪

▼インターンシップ体験談集 はこちら

2:興味のある職種や業界があるけど、自分に合うか分からない!

大学1、2年生のうちから、興味のある職種や業界、会社があるあなた。

それなら、気になる業界/職種/会社に関連する会社での長期インターンシップを1つと、短期インターンシップを利用して、様々な業界の短期インターンシップに参加するのがおすすめ。

ある程度興味がある分野が明確なら、「本当にそこが良いのか」という疑問を一度持つことで、就活で話す志望動機に説得力が増します。

自分に合うかどうかを確認するなら、実際に働いてみるのが一番確実!

ぜひ、身の回りの気になる種類のお仕事を知ることから始めてみてください♪

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

3:バイトの時間をインターンシップに費やしたい!

学生時代の貴重な時間をバイトで使うのは勿体ないと感じているあなた。

それなら、有償の長期インターンシップを選ぶのがおすすめです。

バイトと同じように時給や日給でインターンシップができるので、収入源がなくなって困ることはありません。

また、バイトの時間がインターンシップに変わるだけなので、その他にゼミ活動や部活、サークルで忙しいあなたにはとてもおすすめです。

空きコマや授業終わりを有効に活用してみてください♪

ただし、社会人が本業として働いている場に参加するため、しっかりと気を引き締めておきましょう。

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

4:大学での学びを社会でも生かしたい!

大学までの学びを、社会に出ても生かせるのか実践してみたい挑戦思考なあなた。

それなら自分の主体性を発揮できる、ベンチャー企業での長期インターンシップがおすすめです。

学生での学びをトライ&エラーで実践して、社会人からのフィードバックをもらいましょう!

今の自分が学んでいることを客観視でき、より会社や社会と学びとの結びつきを整理することができます。

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

5:何でも良いから、新しいことを始めたい!

大学生活がマンネリ化していて、何か新しいことを始めたいと感じているあなた。

それなら、夏休みなどの1ヶ月間をまるまる利用するなどして、どっぷりと浸かれる長期インターンシップがおすすめ!

どっぷりと違う環境に自身の身を置くことで、いつもとは違う自分が発見できるはず!そこで見つけた新しい自分のことが、より好きになるはずです♪

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

6:将来は手に職をつけたいけど、何のスキルを身につければ良いか分からない!

流動的な社会になり、転職率が高まる中で、手に職をつけたいと思っているあなた。

それなら、まずは働き方を軸に、興味のある職種の長期インターンシップを始めてみるのがおすすめ!

例えば、家で仕事をしたいならPCでこなすお仕事ですし、安定した職につきたいなら難易度が高めな資格を使う仕事に挑戦するのもアリかも。

手に職がつくスキルはいくつもあるので、まずは自分が将来どのように働きたいかを考えた上で、好き”そう”な職種でインターンシップを始めみてください♪

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

7:コロナ禍がハードルになり、なかなかインターンが始められない!

コロナ禍で求人が減ったり、地方に住んでいたりなどの理由で、インターンシップを始めるハードルが高いと感じているあなた!

それなら、オンライン限定で実施している長期インターンシップを探してみるのがおすすめです。

実は今、面接から実際に働くところまで、全てオンライン限定で始められるインターンシップがあるのをご存知ですか?

コロナ禍で急激に働く場所の多様化が促進され、インターンシップが家でも体験できる時代になっているので、この機会を是非逃さないように挑戦してみてください!

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

8:社会貢献活動がしてみたい!

社会への貢献意欲が強く、実際に挑戦してみたいと感じているあなた!

それなら、NPO法人や社会課題解決を目的とした長期インターンシップに参加するのがおすすめ。

自分がその活動の目的に共感するかどうかを軸に、長期インターンシップを探してみましょう。

同じ志を持った人と出会うことでより役に立ちたいという意欲が沸いたり、どんな力を身につけるべきなのかを考えるきっかけになるかもしれません♪

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

9:コンサルや起業家などのハードそうな挑戦をしてみたいけど、不安!

挑戦思考が強く、一般的にハードと言われている職種(コンサルティング、営業、起業など)をしてみたいけど、体力的にも能力的にも不安で一歩を踏み出せないあなた!

それこそ、一旦ハードそうな現場に飛び込んでみるのがおすすめ♪

実際に挑戦してみたい職で長期インターンシップを始めれば雰囲気も掴めますし、実際に働いている人に不安な気持ちを相談できます。

「起業家多数輩出」という特徴を持ったインターンシップもあるので、まずはその環境に身を委ねてみてはいかがでしょうか?

「やらずに後悔するより、やってから後悔する派」なら、ぜひ挑戦してみてください♪

▼あなたと似た理由でインターンシップを始めた先輩

様々な種類の長期インターンシップでの体験を募集中!

インターンベースでは“長期インターン”を軸に、あらゆる地域、学生の生き方を紹介していきます。

そして、“これから”に悩む同世代同士が「キャリア」や「人生」について考え、シェアするきっかけになれたら幸いです。

もし、インターンベースがきっかけでインターンシップを始めることになりましたら、是非その体験談をインタビューさせていただけると嬉しいです!

上記About usに載っているSNSよりご連絡ください♪

あなたも、インターンベースの一員です!